• Mirei

タピオカ学②:「実は、子供への愛が生み出した食べ物!」:誕生秘話

こんばんは!

タピオカ愛好家の貴方も、興味本位で覗きに来た貴方も。ご訪問ありがとうございます。



タピオカ愛11年目1,200杯以上飲んできました、タピオカの日生まれのMireiと申します。

この1年半は店舗急増の影響でどこでもタピオカが飲めるので、毎日1杯以上は飲んでます(笑)



約1週間ぶりの開講ですが、タピオカ学始めます!



第二回目は…


タピオカ誕生秘話!

◆ 作られた背景

◆ 『春水堂』で生まれた ”タピオカミルクティー”



さて今回も、タピオカを飲み続けていたある日、突然浮かんだ疑問です。



なぜ、タピオカを作ろうと思ったのか?



日本人が大好きなお餅も、十分手間がかかっていると思いますが、

どうしてわざわざ芋からデンプンを抽出して、丸めて、茹でる…という手間がかかることを?



それでは、探って行きましょう。




◆ 作られた背景


私の疑問を解消してくださったのは、この方のお言葉でした。


全国30店舗、老舗『パールレディ』を運営する代表取締役、江野俊銘さん。

(『パールレディ』のイメージガール時代に、一度だけお会いしたことがあるのです!)






イメージガール時代の写真(笑)


キャッチフレーズが、週に1回パールレディ。

今じゃ週1回なんて甘い!!という感じなんですけれども。


当時はタピオカ専門店が全然なかったのと、学生だったのでたくさん飲むお金もなく、週1回でもタピオカヲタクと周りから言われておりました。




話が脱線しました!



有限会社ネットタワーHPに、こんな言葉がありました。


タピオカは、かつて食糧が少なくお腹をすかせた子供たちに甘いデザートを食べさせてあげたいと、お芋を加工したことから作られました。
初めはお汁粉やかき氷のトッピングとして食べられていましたが、ドリンクに入れてストローで飲んだ時に吸い上げる際の独特の感触、モチモチとした食感が楽しい!と台湾で大人気になりました。 (有限会社ネットタワーHPより:江野 俊銘さん)

URL:http://www.nettower.co.jp/ceo.html




なんと…タピオカは、子供を想う気持ちから生まれた食べ物だったのです。


ぷるぷるでツヤツヤのキュートな見た目は、キャッサバではなく愛で出来ていたのですね!

(↑言い過ぎ)



私は、てっきり料理人の好奇心で生まれたモノだと思っていました。

あとは、たまたま出来たというような…偶然の産物でもなかったんですね!


やっぱりお金儲けではなく、純粋な気持ちから誕生したモノって心惹かれますよね。

全てのタピオカが、愛100%で出来ていてほしい…




◆ 『春水堂』で生まれた ”タピオカミルクティー”


タピオカミルクティー発祥のお店は、ご存知の方も多いのでは?



そうです、『春水堂』です!



@代官山店 平日夜が空いててオススメです。






日本では、2013年に一号店の代官山店がオープンしました。



上陸当時の写真。




それ以降第二次タピオカブームを牽引し、現在の第三次ブームでは系列店ティースタンドスタイルの『TP TEA』をオープンさせるなど、今もトップを走り続けるお店の一つです。



元祖タピオカソフトクリームも、TP TEA。








『春水堂』はポイントカードを取り入れており、リピーターには嬉しい制度!

雨の日はポイント2倍です☆


私のポイントカードは、ゴールドカード。


21枚目以降ゴールドカード、31枚目以降がブラックカードです。

ブラックカードを目指して、これからも通います!




先日取材にて、『春水堂』の広報部の方とお話する機会があり、春水堂の歴史についてたくさん教えて頂きました。


そんな『春水堂』創業の秘密を探りながら、タピオカが広まった経緯を見て行きましょう。



遡ること、36年前。



1983年、台中市四維街に1号店がオープン、当初は『陽羨茶行』という名前でした。

(後に『春水堂』に改名)


当時の台湾では、お茶=温かい飲み物であり、冷たいものがあったとしても、屋台で飲まれるようなチープな飲み物でした。

また、暑い気候の中でコーラやサイダーが好まれ、若者のお茶離れが進んでいました。



そこで、創業者の劉漢介さんは、カクテルシェイカーでお茶をシェイクし、アイスグラスに注いだ「バブルティー(泡沫紅茶)」を開発しました。


タピオカの別名:バブルの語源はここだと推測出来ます。



優雅でくつろげる西洋風のカウンターで飲む、甘みのある上品な冷えたお茶。

今までのお茶の概念を覆した商品は、瞬く間にブームとなったそうです。




その4年後の、1987年。



春水堂の店長が、当時トッピングとしてあったタピオカをミルクティーなどに入れて店員に振る舞ったことをきっかけに、「タピオカミルクティー」が誕生したんだとか。


それ以降他店が進出したり、人気は止まらず「国民的ドリンク」という立ち位置まで発展しました。



タピオカミルクティーが商品として誕生したのは、32年前…そう、歴史的背景があるドリンクです。

決して「浅はかな、最近出てきた流行インスタ映えドリンク」ではないのです!!(笑)




タピオカ、そしてタピオカミルクティーの誕生、普及まで…いかがでしたでしょうか。

日本で広まった経緯については、ブームのお話の時にまとめてしたいと思いますので、お楽しみに!



次回は、「生み親の秘密、そっくりさんも?:原料と作り方」をお届けしたいと思います。



Mirei

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